私達のお客さまの中に「茶道」いわゆるお茶の先生方が居られます。厳しい先生から柔らかい先生まで様々ですが共通して言えるのは「楽しむ事」を大事にしているところがなんと言ってもすばらしいところです。和み「なごみ」という「和」素敵ですね。
私なんかよりも詳しい方々は大勢いらっしゃると思いますが、お茶の湯を沸かす炉の切り方からお手前をするにあたっての座る位置を計る畳の目など、私達の畳や襖の仕事とお茶の世界は大変つながりが深い物だという事を私はこの世界に入ってから知りました。私達の技術をしっかりと見てくれる方々がお茶の世界では当たり前のように大勢いてくださるので製品の評価を頂けることはこの上ない喜びです。
黒い木綿の縁を畳表の目にしっかり合わせて縫い付ける、い草の筋は手元の縁から向こう岸の縁までまっすぐに通し、畳のあわせ目は全て直角。畳職人であれば当然の事なのですがもしかして良いゴルフクラブや良いスキー板を使うと上達が早まるという話を聞くため良い仕上がりの畳を作ると使う人の上達が早くなるのでは?。。。と思い茶室の作業する際にはお施主である先生の事はもちろん、これから花が咲く全ての良き日本人女性の方々であるセミナーの練習生の方も思い浮かべながら畳を作っていきます!
恥ずかしながら「茶の心」と呼べるにはあまりに未熟な私ではありますが、私達に出来る事を全力で成し遂げて行きたいと思っております。 nobu





