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熊本 イ草刈り取り体験記  釜出し編

みなさんこんにちは!
同じ場所に居たはずの人よりも2カ所は多く蚊に刺されます。
高橋です♪


さて今回は釜出し編ということですが作業の流れでいくと前回の釜入れが夕方で、釜出しは一夜明けた翌朝の作業になります。


AM 3:00 釜出し作業開始

あたりはまだまっ暗です。昨晩の美味しいビールを少量で我慢して早朝の作業に備えました。


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乾燥機の蓋を開けると前日に並べたギッシリあったはずのイ草の束が乾燥してペッシャンコになっていました。  衝撃です!!
イ草がいかに水分を蓄えていたかがわかりますよね。

それだけに乾燥機と乾燥したイ草に余熱が残って室内はサウナ状態です。
時々入ってくる風が冷たく感じられるほどでした。


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乾燥したイ草を束ね直して黒い袋に入れていきます。
見た目では3分の1、重さでは5分の1程度になってしまいました。
明け方とはいえ室内は暑く、開始から10分程度で汗だくでした。
乾燥した染土が部屋中に舞って息苦しく過酷な状態です。


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わざわざ明け方にしなくても、と思う所ですがこの暑さと湿度を考えれば釜出し作業はこの時間帯しかできません(*o*)
むしろ夜中にやらせてくださいと頼みたくなります(^o^;)


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釜のイ草すべての梱包が終えるまで2時間弱、外は夜が明け始めていました。

こうして黒い袋に詰められたイ草は半年間を暗室の中で過ごし織り機にかけられます。
残念ながら刈り取り時期は忙しいため畳表を織る暇がなく、体験できませんでした。
機会がありましたら畳表を自分で織ってみたいです♪

nobu