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熊本 イ草刈り取り体験記  釜入れ編

みなさんこんにちは!
13日は誕生日だったのですがその日は嫁さんが冷蔵庫のビールを1本多く冷やしてくれてました。

高橋です♪


今回は刈り取ったイ草を畳表を織る前の段階「原草」を作る釜入れ作業の模様です。

刈り取ったイ草はその日のうちに染土(せんど)と呼ばれる土を水に溶かしたものに漬込みます。
ここで誤解が多いのが「染土」というだけに「イ草に着色してるんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが決してそうではありません。
染土はイ草を真っすぐに整えたまま乾燥させるための言わばコーティング剤で、土で色を染めるものではありません。


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全体に染土が塗り込まれました。
この状態で1晩寝かせます。


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いよいよ釜入れ作業です。
1m60㎝四方のコンテナが6つ入る大きさの巨大乾燥機です。
釜とはこの乾燥機のことなんですね。

1つのコンテナに刈り取ったイ草の束が約80本!それがコンテナ6つ分なので約480束を全て手作業で乾燥機に並べて行きます。


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タオルを巻いた汚いヒゲ面は私です。
この体勢で480束の手渡しです。腰に来ます。


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このあと全てのイ草の束を並べ終えたら釜に火を入れます。というか乾燥機にスイッチを入れます。

10時間後、このイ草の束が衝撃の変化を遂げるのです!

次回予告 衝撃の釜出し編  乞うご期待!

nobu